大変ご無沙汰しておりました。
わたくし、よーこは、このゴールデンウィーク+αの一週間余り、九州へ行っておりました。
今年の初め頃から、大分県・別府のみょうばん温泉の湯の花を取り寄せて、自宅で温泉してたのに端を発し、
「そうは言っても、やっぱり本物にも入ってこないとあかんよね〜え♪」
という大義名分ができた所で、九州旅行決定!
九州へは、飛行機でもなく、フェリーでも新幹線でもない、車でひた走り。
・・・申し遅れましたが、よーこは名古屋人です。
名古屋から最初の目的地である鹿児島へはその距離ざっと1000kmで、そのうち私が貢献できたのは
400km。これが精一杯でした。

九州へはこれが初めて。
正直、今までの私の人生の中ではあんまり印象の深い土地ではなかったけれど、
狭い島国と言われる日本に、実は大地にはこれほどまでに豊かな表情があるのだと、
とにかく強烈に思い知らされました。
桜島や阿蘇山などの山々は活火山らしくその姿は迫力満点。
雄々しくて神々しくて、山に向かって「かっこいい!!」と思わずつぶやいた次第。
そこを取り巻く大地には草木が生き生きとあふれて、清水が湧き、清流になり、海へ注いでいきました。
清水・・・、そう、清水の湧く湧水地の多いこと!
環境庁の選定する全国の『名水100選』では、この九州だけでなんと18か所もの名水地が指定されている程で、
その他にも清水は至る所で湧いているんです。
鹿児島県栗野町の霧島山麓丸池湧水地。
もちろん名水100選の一つ。
ここが、一つ目の取水場になりました。
立札によると、
『霧島山系・栗野岳(標高1094m)の標高600m付近に振った雨が、およそ35年の歳月を経て地中を流れ、この地に湧き出しているものであると推定されております。』とのこと。

まずは取水口の少し離れた所にある池の、この水場の主とおぼしき二羽のガチョウに
後をつけられながら警報器よりもキョーレツな叫び声の洗礼を受けた後、ありがたくこの聖水を頂きました。
名古屋の水も、木曽川水系でなかなかおいしいと言われているけれど、
35年も石や砂に濾過され続けて出てきた清水は、雑味がなくて飲みやすくて
やっぱり、一味も二味も違いました。今飲んでいるこの水がほぼ私の人生と同じ年月を経てこうして巡り合ったことを思うと、
おいしさもしみじみと増してくるというものです。(若干よーこがお姉さん!)
だけど、私が
今までの人生の中で最もおいしかったと言える、名水を紹介しなければなりません!
この水は、名水100選には選定されてません。
でも、とにかくけた外れにおいしい!
大分県は湯布院の県道616号線沿いにたまたま通りがかって見つけた、『ゆふの水』。「湧水だもの、おいしくない訳がないわ。頂いてみましょう♪」くらいの心積もりで取水場へ。
ここでは、取水料が若干かかります。今回は10Lで200円。
ひしゃくで水をくみ、一口飲んでみました。
・・・二口飲んでみました。・・・三口、四口。
・・・ああっ、もうない!!
そうなんです、味わうというよりも、体がものすごい勢いでこの水を体内に吸い込んだって感じです。
もう一杯くんだ水も、くぅーっと一気に飲み干し、もう自然発生的に「オ・イ・シ・イ〜!」
が出てきました。
これは、私の左脳から出た言葉ではきっとないはず。
何憶もの体内細胞が発した言葉に違いありません!
後でもらったパンフを読んでみると、やっぱり、ここの名水はただの湧水じゃないことが判明しました。
由布山麓の地下240mを流れている、水脈を掘ったもので、温泉分析書にも登録されているという
“冷鉱泉水”なのだとか。
ってことは、
清水や湧水じゃないってことなんだ・・・。
データによると、厚生省の定める
おいしい水の指標は2(Ol)という数値。
ゆふの水は11.53もあります。
また、同じく
健康に良い水の指標は5.2(Kl)以上。
ゆふの水は8.15。
鉱泉水だけあって、ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウムのミネラルバランスも大変絶妙なのだとか。
毎年公的機関による、水質検査を行っていて、細菌類、大腸菌は一切検出されていないという安心さもウレシイ。
私、この水を飲むと、アルプスの少女ハイジが山小屋の脇でいつも飲んでた、
あの清水を飲んだような気分になります。
私たちの体は60〜70%が水分で構成されています。
ちょっと遠距離すぎてこんな素晴らしい名水を飲めるのは次はいつになるかはわかりません。
でも、体の生命維持・活動になくてはならないこの水分を、少しでもいい条件で体内に取り入れるように
毎日飲んでいる水のことも、ちょっと考えてみようかなあ、という気分になりました。きっと体が喜びます!!
実は・・・、あまりの
ゆふの名水のおいしさに、すっかり我を忘れて水をのみ、写真を撮ることを全く忘れて
ここに載せられなかったことを今だいぶ悔やんでおります。
せめて、所在地を記載しておきます。可能な方、是非足を運んでみてください。↓↓↓
【名水 ゆふの水 〒879−5101 大分県由布市湯布院町塚原1241−47】きっと、この名水のおいしさに言葉を失いますよ。